WindEnsembleAoyama

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ウィンドアンサンブル青山(WEA)は、「大人の音楽の時間を楽しもう」というコンセプトの元に、2011年5月に発足したアマチュアの吹奏楽団です。
NHK文化センター青山教室「吹奏楽を楽しもう」講座が2010年10月に閉講したことに伴い、受講していたメンバーが、講師の元NHK交響楽団テューバ奏者の多戸 幾久三先生と「もっと長く、もっと楽しい音楽を奏でたい」と、多戸先生を常任指揮者に迎え、自主運営の楽団として活動しています。

私たちは、多戸先生と一緒にみんなで音楽を感じ、考え、表現することが「楽しい音楽」と考えています。音を外したり間違ったりすることをあげつらったりしません。できないから演奏しないのではなく、少しずつできるように練習し、みんなで音楽をつくりあげていく、これがコンセプトにある「大人の音楽の時間」です。

年1回程度演奏会を開催しますが、積み上げてきた成果を発表する場と次につながるステップとしてとらえ、毎回の練習を楽しむことを最も大切にしています。

練習後はほぼ毎回、多戸先生も一緒に反省会という名の打ち上げで盛り上がっています。

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指揮者紹介
多戸 幾久三先生(元NHK交響楽団首席チューバ奏者)

1945年生まれ。明治大学付属中野中学校・高等学校で吹奏楽Tubaに出会い、1963年武蔵野音楽大学に入学。同大学を卒業と同時にNHK交響楽団に入団。以来、2005年1月までの38年間、同団の首席Tuba奏者を務めた。1973年に、ベルリン音楽大学に留学し、翌年最優秀賞で卒業。第1回ブラス・シンポジウム「ソロ部門」第2位入賞ディプロマ受賞。Tubaを佐藤倉平氏、ヒエロニムス・エンゲルス教授に師事。帰国後、中川良平氏(Fg)が主宰する室内楽「東京チェンバーグループ」の一員として、またパーソナルマネージャーとしても活躍。同時期に祖堅方正氏(Trp)らと「東京ブラスアンサンブル」を結成。日本を代表するTuba奏者として、ソリストとして、また、室内楽のエキスパートとしても活躍し、様々な演奏会の他、放送への出演も数多い。1988年、ドイツ・ミュンスター歌劇場管弦楽団と「Ralf Vaughan-WilliamsTuba協奏曲」をソリストとして共演。日本での同曲のオーケストラ初演、Paul Hindemith Tuba Sonataの初演なども手掛けている。
近年は、アマチュアオーケストラやウィンドアンサンブルの指揮者としても活躍し、1974年~1988年早稲田大学交響楽団ミュージックアドバイザー、作陽音楽大学吹奏楽団指揮者などを歴任し、1996年より創価中部サウンド吹奏楽団指揮者を務めている。前・日本ユーフォニアム・テューバ協会理事長。

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